日本人の美的感覚再発見 |
木工芸拭漆作家・河野行宏 「茶筒」です。
銘木「黒柿」をくり貫いた茶筒は柄合わせで蓋の継ぎ目が分からない手の込んだ作家自信作です。
中蓋の摘みには鼈甲がはめ込まれています。
お客様の前でお茶を淹れる時、こんな高価で美術的な道具を使うことは亭主としての誇りですね。
黒い木目が複雑に入っています。
摘みに鼈甲がはめ込まれています。
この段差の部分の挿しこみがスゴ技!
内側は黒漆仕上げになっています。
size・・・h220mm w78mm / 単価 230,000円
撮影条件やモニターによって
常に実物に近い色を求めて撮影しご提供に努めていますが、照明やお使いのモニターにより違いが生じます。
ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
ご使用上の注意点
河野行宏氏の作暦